死亡カジュアル勢の心得

死亡カジュアル勢の心得

 

概要はこちらを参照

介護・医療関係者の日々の努力には頭が下がるばかり。


で、この記事を読んで思ったのは、自分自身もいつでも潜在的に96歳の近藤氏の立場になりうるということ。

医療的技術革新で死ねない体にならない限りは、遅くとも100年以内には近藤氏の様な判断・決断をしなければならない。

そのときには死亡ガチ勢にならざるを得ない。

これは、現状万人に共通している。

 

20代の僕は今、死亡への取り組みは緊急の課題ではないが、こと人生においてはなかなかの一大イベントであり、長期的な準備(精神的にも、経済的にも)が必要なイベントだと思う。

ちょっと厄介なのはトライアンドエラーの取り組みはしにくいということ。

場合によっては一番取り返しのつかないイベントなのかもしれない。

そのときに、落ち着いて、何か失敗しようと時には少し笑っていられるようにする準備は今からでもできる部分はあるのではないかと思う。

 

カジュアル勢として少しずつ考えていきたい。