選挙が面白すぎる
選挙が面白すぎる
選挙が面白い。
今回の都知事選はほぼ現職再戦となる見込みで、選挙戦としてはかなりつまらない部類だと思うが、それでも選挙は面白い。
これからの地域・政治がどうなっていくかというのを占っている現場だと思うので、そういう話を聞くのは面白い。人の夢を聞くみたいな。
僕個人としてはこんな印象
山本氏
地方債発行案自体やそれを日銀購入させる等、国政とのケンカを打ち上げているのはかなり好感もてる。だた不安点は、そういった革新的な人は日本の場合体制側に刺される事がかなりあるのでその点が一番不安。そういった点も含めると都政執行能力が高いとは言えない。
小池氏
前回の公約達成とはほど遠い実績だったと思うので、票を入れることは一番無い。
キャッチフレーズを打ち立てるのはかなり上手いと思う。
宇都宮氏
グレーゾーン金利の撤廃等での制度改正の実績はあり、そういった面では実績十分だと思う。また、2014、2016でも次点落選となっており(2016年は取り下げでした。訂正します)、東京都政に対する継続性は感じることができる。ただ、落ち着いた人柄もあって若干レスバに弱い雰囲気なのと、東京都の成長戦略という視点は山本氏、小野氏と比較すると弱いと感じる。
小野氏
熊本県副知事をやっていた経験もあり、熊本地震からの復旧やくまモンの展開等の地方行政執行能力という点では他候補よりも秀でていると感じる。一方で、コロナに対する支援策は都の財政健全化を掲げていることもあり、他候補よりは薄めに感じる。
立花氏
嫌われることをいとわず、強いリーダーシップを発揮するという面では一番に感じる。
政策面は特に発表されていないため評価できず。体が大きい。
斎藤氏
こういうノリ政治活動をできる世の中というのは悪くないと思う。
斎藤氏には今後も政治活動を継続してもらいたいと思う。
まあ、こんな感じ~
うんうん。