EXIT兼近の凄さ / 麻生氏の民度発言
EXIT兼近の凄さ
低学歴だった人が教育格差に気づき、しかも、教育格差がある層に対してお笑い第7世代と言われている人気絶頂期の今に影響力があるうちにこういった番組で言及できるのは本当にすごいことだと思った。
また、TVショーのなかでも主張したい部分の演者間でのズレも見逃さずしっかり訂正を加えていた松岡亮二氏も好感が持てた。
地上波のワイドショーもいつもこのくらいの報道になってほしいな・・・
麻生氏の民度発言について
本当に海外の担当者に対して「民度が違う」と趣旨の発言(Qualityという言葉を発言してましたが)をしたとのことで、
僕の第一印象としては、「相変わらず言葉が強いな」と思いました。
そこで、いつもの如くブコメを覗いて見ると、国際的な立場としてそういった発言をするのはどうかという指摘があったが、もしこれが「そちらの国の民度が低い」と捉えかねない発言だったとすると、これはまずいのかなと思います。
海外メディアの反応があればそれも知っておきたいなと思いますね。
他方で、Twitterでは肯定的に受け取っている意見も見られました。(リプ欄参照)
【正直過ぎる麻生さん😅】
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) 2020年6月4日
麻生大臣「100万人当たりの死亡者が、🇫🇷は228人。🇺🇸は824人。🇬🇧で309人。🇯🇵は7人。『お前らだけ薬持ってんのか❓』と電話でよく言われたが『うちの国は”民度のレベルが違う”』と言ってやると絶句して質問が来なくなる。この所その人の電話も無くなったから定着しつつある」 pic.twitter.com/dPFRfAj9aY
発破をかける意味で言ったとしても国際的な注目を集める立場ですからねぇ・・・
また、売り言葉に買い言葉的な発言であったとすれば、それはまた、いいものではないのかなと思います。この間の、「つまんないこと聞くねえ」発言もそういった類のものと感じるし。
一方で、報道する際には未曾有の読み方のような言葉狩りにはならないようにしてもらいたいなと思います。
うんうん。